設計図面の標準化、技術伝承、
既存設備の工事案件効率化などにも期待
プラントエンジニアリング企業の田辺工業株式会社は、土木建設、機械設備、電気設備を一括して設計、施工、メンテナンスまで一貫した対応を実施している企業です。中規模プラントの施工を得意としており、化学プラントの他、医薬、食品などさまざまな産業分野を網羅し、業績を伸ばしています。この度、図研の工場・プラント向け電気配線工事計画設計ソリューション「E3.series for Electrical Construction」を導入いただきました。その導入理由や期待する効果について、お話を伺いました。
【期待される導入効果】
・配線系統図が自動生成できることなどで、設計期間が3 ~ 4 割ほど短縮できる
・ 設計情報として図面内にノウハウを埋め込めるため、技術伝承がスムーズに進む
・部材の集計が自動化できるので、見積り業務の手間を削減できる