回路接続情報と連携し
3Dケーブル配線を可能にする、
図研オリジナル XVL Studio パッケージ
日常にある様々な電気製品とその製造設備機器で、ケーブル配線が無いものは存在しません。IoT やM2M に象徴されるように公共施設から輸送機/ 自動車、監視カメラまで、社会全体でインターネットを含んだモノの接続はその種類も数も増加し、複雑化も進んでいます。それにより設計や製造の現場では様々な課題が生じています。
XVL Studio WR は、このような現状に対してケーブル配線設計から配線業務まで活用でき、設計プロセス効率化と製品開発のQCD 向上を支援するために開発された3D 配線ツールです。
3D-CAD から配線対象のメカアセンブリのXVL を作成し、その上に回路CAD(E3.series)の接続情報を反映することで、XVL Studio WR で配線設計が行えます。また、設計したケーブル配線データは、配線長一覧や製造指示書で活用できます。